マスクマンGDSの特徴
- データスケールの設定
- LINEを連結しBOUNDARYに変換
- コマンドラインによる変換(フルオプション版のみ搭載)
- 複数のデータを一括変換(フルオプション版のみ搭載)
- BOUNDARYの入れ子の中抜き変換
- 円・円弧の線分化解像度設定による変換
- BOUNDARY・PATHは4096までの頂点数に対応
高精度で抜群の操作性
「マスクマンGDS」は、半導体産業・マスク設計業様向けのファイルコンバータです。
DXFファイルからGDSⅡファイルへの変換を行います。使いやすさを追求した抜群の操作性を実感していただくと共に、国産ソフトウェアならではの安心サポート体制をお約束いたします。
変換後のデータの検証や、新フォーマットにも瞬時に対応する柔軟な開発体制が整っています。精度の高さはもちろんのこと、安心してお使いいただけるソフトウェアです。
変換のルール
DXF名称 | GDS名称 |
---|---|
BLOCK | STRUCTURE |
LINE ARC ELLIPSE (楕円弧) | PATH連結で閉じた場合はBOUNDARY |
CIRCLE ELLIPSE (楕円) | BOUNDARY |
POLYLINE(LWPOLYLINE) 閉じた、または閉じない一定の幅 |
PathControlがTRACEの場合はPATH OUTLINEの場合はBOUNDARY |
POLYLINE(LWPOLYLINE) 閉じた、または閉じない異幅 | BOUNDARY |
POLYLINE (閉じた0幅) | BOUNDARY |
POLYLINE (閉じない0幅) | PATH |
SPLINE | PATH |
TEXT MTEXT | TEXT |
SOLID | BOUNDARY |
INSERT | SREF |
※LINE、ARCのPATHは0幅とします。POLYLINEの幅は線の太さではなく、セグメント幅又はグローバル幅とします。
※表に記載されていないデータは無視されます。
動作環境
対応OS | Windows 10/11 |
---|---|
CPU | Pentium300MHz以上 |
メモリ | 128MB以上を推奨 |
ハードディスク | 10MB以上の空き容量が必要 |
ディスプレイ | 800×600以上の解像度 (XGA以上を推奨) |
書き込み回数20回限定!
お手頃価格の「ライセンス版」発売
「欲しいけどこんなに予算をかけられない」
「研究用とで少しだけ使いたい」
このような声にお応えして、ライセンス版を発売いたします。
さらに、このライセンス版の発売に合わせて、『マスクマンGDS』自体もパワーアップし、DXFデータ変換後の内容を画面で目視確認できるプレビュー画面を搭載しました。
この機能によって、変換したデータをプレビュー画面で確認した後に、OKの場合のみファイルに書き込みすることが可能になりました。 従って、プレビュー画面に表示されるデータがおかしい場合、ファイルに書き込みを行わなければ回数はカウントされません。テスト作成したDXFデータなども、この機能によって安心してGDSへの変換作業ができます。
ライセンス版リリースにあわせて、再度体験版も用意させて頂きました。 前回体験版を評価して頂いた方もそうでない方も、パワーアップした『マスクマンGDS』をぜひお試しください。
※基本ソフトには下記のオプション機能は含まれておりません。
「複数ファイル一括変換機能」
「コマンドラインによる変換機能」
これらの機能は非常に便利な機能ですが、「大量のファイルを一度に処理をすることが無い」 「他のソフトと連動することが無い」という場合は基本ソフトで十分にご利用頂けます。
基本ソフトのみをまず使用して、後から変換オプションだけを追加購入して頂くことも可能です。